第一生命ホールディングスは、グループ3社の社員64人が出向先から1000件を超える内部情報を不正に得ていたと発表しました。これで生保大手4社で、出向者による不適切な情報取得が発覚したことになります。
第一生命ホールディングスによりますと、傘下の「第一生命」、「第一フロンティア生命」、「ネオファースト生命」の3社で、2021年4月からの4年半の間に、64人の出向者が1155件の情報を不正に得ていたということです。
対象となった代理店や銀行は28社にのぼり、代理店の営業成績や同業他社の商品情報のほか、一部の顧客の名前も無断で取得されていました。
生命保険業界では出向者による不正な情報の持ち出しが相次いでいて、▼明治安田生命では39件、▼住友生命では780件、▼日本生命ではグループ全体でおよそ1500件が確認されています。
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