祝日のきょう、都心ではクリスマス以来となる久しぶりの雨が降りました。水不足に苦しんでいた農家からは安堵の声が上がっています。

雨露に濡れて咲くのはウメの花。建国記念の日のきょう、各地でまとまった雨が降りました。

都心でも本降りの雨が…

30代
「雨が降ったのは久しぶりな気がする。服装はちょっと困りました」
20代
「ロングスカートで間違えた。汚れると思ったけど、はいてきちゃった」

前回、都心で3ミリ以上の降水量を観測したのは、雪やみぞれを除くと去年の12月25日。つまり、クリスマス以来48日ぶりの雨ということになります。

記録的な少雨で作物の生育不良に苦しんでいた農家では…

加藤農園 加藤聖則さん
「30年キャベツを作っていますが、こんな年はないですね、初めてです」

例年だと大きいキャベツで一玉4~5キロですが、今年は水不足などの影響で3キロほどが多く、中には1キロとかなり小さい物も。育てているネギは、例年より細くなっているといいます。

そんな中での「恵みの雨」。

加藤農園 加藤聖則さん
「水によって肥料も吸う。水があることによって葉が光合成をして、次から次へと命のサイクルがつながっていく。本当に雨が降ってくれて安堵感はありますね」

ただ、作物の安定的な生育にはまだ雨の量が足りないということです。

加藤農園 加藤聖則さん
「もうちょっと恵みの雨がほしいんですけど、こればかりは環境産業なので願いが届かない場合も」