異例の真冬の衆議院選挙。8日は、広島県内でも、強い寒気の影響で大雪の中での投票となりました。

記者「安芸高田市にある当開票所です。会場の周辺には、たくさんの雪が降り積もっています」

7日夜から雪が降り続いた安芸高田市。会場には午後8時から始まる開票に合わせて、市の職員など約80人が集まりました。開票されるのは、33の投票所などから集められた投票箱です。安芸高田市では、投開票に直接的な雪の影響は無かったものの、期日前投票が当日投票の2倍以上になるなど、住民の雪への備えが見られました。

安芸高田市選挙管理委員会事務局 国広美佐枝係長
「遅れるということはなかったが、立会人の中には雪の道が厳しいと話す人もいた」

また、一部の投票所では早朝に周辺の除雪作業を行うなどの対策が取られました。

安芸高田市選挙管理委員会事務局 国広美佐枝係長
「冬に選挙をすることが無かったので、寒さ対策とかが大変だったと思う。短期間で雪の中作業を行う例年とは違った選挙となりました」

一方、庄原市では8日、大雪警報が発表されたため、一部の投票所の閉鎖時間を1時間繰り上げました。このほか、雪により開票所への投票箱の到着が遅れ、安芸区・府中町・海田町で開票開始が最大で1時間、遅れたということです。

広島県内の確定投票率は50.02%。2年前の前回総選挙より1・62ポイント上回りました。