タイで8日に投開票が行われた議会下院の総選挙で、アヌティン首相が与党の“勝利宣言”を行いました。
タイで8日に行われた定数500の下院総選挙について、複数の現地メディアは、暫定的な開票の結果、アヌティン首相率いる政権与党「タイの誇り党」が最多のおよそ200議席を獲得し、第1党となるのが確実な情勢だと伝えています。
アヌティン首相は記者会見を開き、「我が党の勝利はすべてのタイ国民の勝利だ」と宣言しました。
「タイの誇り党」は、カンボジアとの国境衝突による愛国ムードの高まりを追い風に保守層を取り込み、大きく支持を伸ばしました。
一方、前回の総選挙で第1党に躍進した革新派の最大野党「国民党」は大幅に議席を減らす見込みです。
アヌティン氏は首相の続投に意欲をみせたうえで、公式な選挙結果を待ってから連立協議に入る考えを示しています。
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