宇和島の養殖ハマチを世界に売り込もうと、地元の高校生が商品開発などに取り組んだ研究の成果を発表しました。
プレゼンテーションを行ったのは宇和島水産高校の生徒3人で、地元で養殖されたハマチを試行錯誤しながら加工し、実際に海外市場での販売にこぎ着けた経緯を、企業や行政の担当者に説明しました。
水産食品科3年の水野陽菜さんは、父の手掛けた養殖ハマチをアメリカに輸出するため、現地の食文化に合わせて味付けを濃くしたり、手軽に食べられるよう冷凍食品に加工したり、工夫を重ねた結果、高い評価が得られたと振り返りました。
(宇和島水産高校水産食品科3年・水野陽菜さん)
「父が愛情をこめて毎日朝早くから夜遅くまで餌やりとかを頑張っているので、その大変さも海外の人に伝えることができましたし、お父さんが頑張って育てた魚を加工して商品を売りに行くことができたのはとてもうれしかった」
宇和島水産高校では、このほか新たに鯛とレモンを使った商品開発にも取り組んでいるということです。
今回の発表内容は、去年12月に行われた全国大会で最優秀となる文部科学大臣賞に選ばれていて、農政局は、今後、農林水産品の輸出拡大に繋がるきっかけになることに期待を寄せています。
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