自民党の薗浦健太郎衆院議員が、政治とカネをめぐる問題で議員辞職しました。
薗浦氏をめぐっては、自身の政治団体が政治資金パーティーの収入を収支報告書におよそ4000万円少なく記載した疑いがあり、東京地検特捜部が捜査を続けています。
きょう午後、薗浦氏は事務所の関係者を通じて細田衆議院議長宛てに議員辞職願を提出し、認められました。また、自民党からも離党しました。
薗浦氏は「誤った記載をしたことにおいて、私にも一定の責任がある」「国民の政治不信を招きかねないものであり、心より反省をしております」などとするコメントを発表しました。
特捜部は政治資金規正法違反の罪で薗浦氏を略式起訴する方向で調整を進めていますが、自ら職を辞したことが考慮され、公民権停止の期間が短くなる可能性があります。
一方、野党側は…。
立憲民主党 岡田克也幹事長
「4000万という多額のお金を何に使ったのかということを本当に反省しているというのなら、ちゃんと説明してもらいたい」
共産党 穀田恵二国対委員長
「年中行事みたいにして、離党したら終いと涼しい顔をしている自民党の責任は極めて重大」
薗浦氏は麻生副総裁の側近で、支持率が低下する岸田政権にとってさらなる打撃となりそうです。
注目の記事
「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明

ネズミも「いろんな気持ち」で鳴いていた 若手研究者の気づきから定説に“新提案”

「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】









