政治資金パーティーの収入の過少記載疑惑をめぐり、衆議院議員を辞職した薗浦健太郎氏がコメントを発表しました。「私にも一定の責任がある」「国民の政治不信を招きかねないものであり、誠に申し訳なく、心より反省しております」などとしています。
■薗浦健太郎氏のコメントの全文
本日、私は、衆議院議長宛に辞職願を提出いたしました。
私が代表を務める政治団体である新時代政経研究会等の政治資金収支報告書に誤った記載をしたことにおいて、私にも一定の責任があることを認め、私を国政に送り出していただきました有権者の皆さまのお気持ちを思うと慚愧に堪えないところではありますが、その責任をとるために議員辞職をすることといたしたものです。
透明性が求められる政治資金について誤った収支報告書を提出してしまったことは、国民の政治不信を招きかねないものであり、誠に申し訳なく、心より反省をしております。
長年、私を支援してくださった支援者の方々、国民の皆さまには、大変なご心配とご迷惑をおかけしました。改めてお詫び申し上げます。
なお、当該団体に係る政治資金収支報告書につきましては、引き続き調査を進め、適切に対応することといたします。
令和4年12月21日
衆議院議員 薗浦健太郎
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