江戸時代の画家、尾形光琳の「紅白梅図屏風」をはじめとした3つの国宝作品の公開が静岡県熱海市のMOA美術館で始まりました。
熱海市のMOA美術館で1月30日から始まったのは、3つの国宝を同時に公開する「名品展国宝『紅白梅図屏風』」です。
藤の花が特徴的な野々村仁清の茶壺、「色絵藤花文茶壺」に、三大手鑑の一つで、歴代天皇や公家が書いた能筆の書などをまとめた国宝手鑑「翰墨城」が展示されています。
展覧会の目玉は、江戸時代後期の画家、尾形光琳の代表作、国宝「紅白梅図屏風」です。
紅白梅図屏風は、水流を隔てて紅白の梅樹が対峙する構図で、光琳の一大傑作とも言われています。
<来館者>
「迫力はもう写真で見るのと違って、もう素晴らしいです」
<MOA美術館 金沢和泉 学芸員>
「(紅白梅図屏風は)花びらがデザイン的に描かれていて、幹がリアルに描かれている、そういった対比的な表現というのが見どころのひとつです」
この展覧会は、3月18日まで開催されます。
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