千葉県松戸市の保育所で保育士が園児の頭を叩くなどの問題があり、保育所側が会見を行いました。「決してあってはならない」と謝罪の言葉を口にしましたが、保育所側が施設内の防犯カメラを“飛ばし見”したため、当初暴行を把握できなかったことが新たに発覚しました。保育施設での問題はなぜ相次ぐのでしょうか?
■園児への暴行問題 説明会を開くも「納得していない方が大半」

保育士による園児への暴行などが発覚した千葉県松戸市の保育所「コモレビ・ナーサリー」。保護者に対し、20日夜、説明会を開きました。
同席した松戸市の担当者
「主観になるが納得していない方(保護者)が大半」
2時間以上の説明会が終わった後、保育所側が取材に応じました。

コモレビ・ナーサリー 運営法人
「お子様を預かる保育園として決してあってはならない行為であり、保護者様には本当に申し訳ありません」
19日に明らかになった保育士による園児への暴行問題。
保護者
「日頃そういうことがあったんだなというのはちょっとびっくりした。信じて預けていたのでちょっと不安な部分はありますけど」














