ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、アメリカのトランプ大統領はプーチン大統領と「1週間の攻撃停止で合意した」と話しました。
アメリカ トランプ大統領
「プーチン大統領に、キーウや各都市への攻撃を1週間控えるよう個人的に要請し、彼は応じた。とても素晴らしいことだ」
トランプ大統領は29日、プーチン大統領と電話会談を行ったとしたうえで、ウクライナに「異例の寒波」が襲来していることを考慮して、1週間、攻撃を停止することで合意したと明らかにしました。
トランプ氏は「多くの人が『そんなことは実現しない』と言ったが、彼らが実行したことに満足している」と主張しました。
また、ウクライナの和平協議を担当するウィットコフ特使は、懸案となっている領土問題について「当事者間で多くの進展がみられる」とし、来週再開される予定のロシア、ウクライナとの3者協議に期待感を示しました。
これに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は29日、SNSで寒さの厳しい時期に「電力の供給は生活の基盤だ」としたうえで、トランプ大統領の発言は重要であり、「実現することを期待している」と投稿しました。
また、23日と24日にUAE=アラブ首長国連邦で開かれた、アメリカとウクライナ、ロシアの高官協議でもインフラへの攻撃停止が議題にのぼったと明かしました。
来週、UAEで開かれる予定の3か国協議でも攻撃の一時停止について議論される可能性が高まっています。
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