能登のグルメや工芸品などを一堂に集めた物産展が、28日、石川県金沢市の「金沢エムザ」で始まりました。なりわいの再建に向け、店主らも歩みを進めています。


金沢エムザで開幕した「能登のうまいもんと匠の技展」には、天然のアワビや岩ノリをはじめ、能登の海の幸など28のブースが軒を連ねています。

能登半島地震の前、輪島朝市に出店していた「遠島商店」は現在、石川県輪島市内のショッピングセンターで商いを続けています。

◇遠島商店・遠島孝子さん…「輪島ではない所で販売して、輪島が元気でやっているよとか、また朝市ができたら、朝市に来てくださいねと言って、皆さんにまた朝市を忘れられないようにしてもらいたいので、頑張っていきたい」


能登半島地震で店舗が全壊し、現在は仮設店舗で営業を続ける、石川県七尾市の「高澤ろうそく」も出店しています。買い物客に元気が出るようにと、ビタミンカラーのろうそくや、愛らしい花柄模様のろうそくが販売されています。

◇高澤商店金沢営業所・高澤正宏所長…「能登の震災から時間が経つにつれて、忘れ去られてしまうが、このようなイベントを通して、皆さんの心に能登を忘れないでほしいということが伝われば良い」

「金沢エムザ」では、買い物客に復興途上の能登を知るきっかけにもしてほしいとしています。「能登のうまいもんと匠の技展」は、2月2日まで開かれています。














