「非常ボタンを押そうとしたが、間に合わなかった」

石川県かほく市のJR七尾線の踏切で、雪で動けなくなった車が列車と衝突。車を運転していた10代の女性が車外に出て踏切の非常ボタンを押そうとしたが、間に合わなかった。車の運転手と列車の乗客100人にけがはなかった。

「雪の中、降り立つ乗客たち」

◇乗客「びっくりした」

◇乗客「1年に一度くらいしか列車に乗らないのに」

28日午前8時20分ごろ、石川県かほく市横山にある浅野新道踏切で、七尾駅から金沢駅に向かっていた4両編成の普通列車が乗用車と衝突しました。
警察によりますと、車は踏切内で車がスタックして動けなくなり、運転手が踏切の非常ボタンを押そうとしたものの、間に合わなかったということです。運転手は事故の前に線路の外に出て、けがはありませんでした。
車は列車と衝突したあと、数100m引きずられたと見られ、JR西日本によりますと、列車にはおよそ100人の乗客がいましたが、けがをした人はいないということです。
現場はJR七尾線の横山駅から北におよそ400メートルの踏切で、石川県がかほく市高松に設置した積雪計では、28日午前8時に22㎝の積雪を観測していました。
この事故の影響で、JR七尾線は津幡駅と高松駅の間の上下線で運転を見合わせていて、運転再開は午後3時ごろになる見込みです。また高松駅と七尾駅の間の一部の列車におよそ30分の遅れが出ています。














