26日、高知県南国市の重機工場の資材置き場で、建設機器に挟まれ、意識不明の重体となっていた男性が、27日未明、搬送先の病院で死亡しました。警察は業務上過失致死の疑いも視野に調べています。

事故があったのは、高知県南国市にある重機工場の資材置き場です。警察の調べによりますと26日午前11時半前、従業員から「20代の男性が機械に挟まれ、意識がない状態です」と消防に通報がありました。男性は資材置き場で働く従業員で、南国市の村上誠弥さん(28)で、高知市内の病院に搬送されましたが、27日午前5時20分ごろ、搬送先の病院で死亡したということです。死因は出血性ショックでした。

事故当時、鋼鉄製でできた直径約1.4メートル、長さ約3.2メートルの大型タンクが建設機器に落下。村上さんは、落下の衝撃によって外れた建設機器の一部に左足をはさまれたということです。タンクを吊り上げていたクレーンのワイヤーが切れたことが原因とみられています。

警察は業務上過失致死の疑いを視野に機材の管理など、当時の状況を調べています。