東京・上野動物園の双子のパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」は、あす(27日)中国へ返還されます。最後の観覧日となったきのう(25日)、訪れた人たちはそれぞれの思い出を胸に、別れを惜しんでいました。
一心不乱にムシャムシャと笹を食べているのは、上野生まれの双子パンダ・レイレイ。すると、まだお腹が空いているのでしょうか、壁についていたエサまでも食べる食いしん坊っぷりも!
「立ち上がった」
シャオシャオは元気よく歩き回り、ファンサービスを忘れません。
あす(27日)、中国へ返還される2頭のパンダ。上野動物園での観覧はきのう(25日)で最後でした。
観覧は4400人限定。抽選倍率24.6倍の狭き門をくぐり抜けたファンは…。
「シャオシャオとレイレイが親子3人ですごく楽しいシーンをたくさん見せてもらったことが一番思い出」
「いっぱいパンダに会ったから、さみしい気持ち」
こちらの家族はこの1か月で10回、シャオシャオとレイレイに会いに来ていました。最後の別れに、涙が頬を濡らします。
「『「バイバイ」とお別れ言った?』って言ったら(子どもが)泣いちゃって、それを見てもらい泣きをしちゃって」
上野動物園に40年間通い続けた女性は…
ファン歴40年
「いつまでも元気で、楽しい“パン生”を送ってほしい」
2021年に誕生したシャオシャオとレイレイ。生後5か月ごろには、体重はおよそ10キロに。2頭でじゃれ合う姿は、うーん、たまりません!
初お披露目は2022年1月。抽選倍率はなんと348倍でした。
その熱気はきのう(25日)も衰えず…
記者
「こちらからはパンダの姿を確認することはできませんが、多くの人が集まっています」
抽選に外れてしまった人も駆けつけていました。
抽選に外れた人
「少しでも同じ空気を感じて、一緒にいられればと思って来た」
「シャオシャオとレイレイがまだそこにいる間はいたい」
そして…
係員
「終了となります」
最終観覧が終わると、パンダ舎の周りは拍手に包まれました。
あす(27日)、シャオシャオとレイレイは中国へと旅立ちます。
「ばいばーい」
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