宿毛市で「文旦」の収獲が最盛期を迎えています。甘味と酸味のバランスが良く、出来は上々だといいます。

宿毛湾を望む山の斜面には文旦畑が広がっていて、およそ50軒の生産者がブンタンを栽培しています。高知県内では、土佐市に次ぐ産地です。

このうち、宿毛市宇須々木で「土佐文旦」の露地栽培を行っている「ハッピーフルーツ果樹園」では、1月に入って収獲が始まり、今が最盛期を迎えています。

宿毛市の温暖な気候を生かし、木に実ったまま実を完熟させる「樹上完熟」で栽培されていて、酸味の抜けが早く、色づきも良く仕上がるといいます。

今年は「表年」にあたる年で、実の成り方が良いといい、ブンタンを栽培する3haの畑では、去年より多い80トン前後の収獲が見込まれていてます。

▼ハッピーフルーツ果樹園 大串伸一郎 さん
「高知県の旬の『冬のフルーツ』なので、沢山の方にお召し上がりいただきたい。今年は特においしく出来ていると思います」

収獲は1月末までで、収穫された文旦は地元のスーパーなどで販売されるほか、高知県外にも発送されます。