福島県南相馬市の鮮魚店が調理した刺身などの仕出し料理を食べた15人が、下痢や腹痛などの症状を訴え、県は24日、ノロウイルスによる食中毒と断定しました。
県によりますと、1月19日、南相馬市で鮮魚店の仕出し料理を食べた2つのグループの10代から80代の男女合わせて15人が下痢や腹痛などの症状を訴えました。
医療機関から報告を受けた相双保健所が調査し、1月18日に南相馬市原町区の和田魚店で調理された仕出し料理が原因と断定しました。
主なメニューはマグロやカツオのたたきなどの刺身や煮魚、ホッキサラダなどで法事や新年会で提供されたということです。
相双保健所は、2つのグループに共通する食品が和田魚店で調理された仕出し料理に限られること、発症者や調理した人の便からノロウイルスが検出されたことなどからノロウイルスによる食中毒と断定しました。
症状を訴えた15人のうち8人が通院しましたが、現在全員が回復、または快方に向かっているということです。県はこの鮮魚店を1月24日から3日間の営業停止処分としています。
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