「危機感はある」“新党結成”公明党の行方は

すでに各選挙区では熾烈な戦いが始まっています。

元デジタル大臣の牧島かれん氏。小田原市などを含む神奈川17区に自民党から出馬予定です。

自民党 牧島かれん氏(49)
「前回も精いっぱいだったけど、今回も精一杯頑張るをさらに超えて、やらなくちゃいけないよねっていう危機感はある」

牧島氏が危機感を覚えるのにはワケがあります。前回の総選挙では立憲民主党候補との一騎打ちで牧島氏が勝利。しかしその差はわずか4000票ほどでした。

今回の選挙ではこれまで与党として協力してきた公明党が立憲民主党と新党を結成。各選挙区で1万票程度あるとも言われる公明党の組織票次第では逆転される可能性があるのです。

公明党員に聞く「自民党の応援は?」

新党・中道改革連合から出馬する佐々木奈保美氏。前回は自民党から立候補した牧島氏に敗れたものの、比例代表で復活当選しました。

新党で迎えることになる初の選挙戦。これまで反対していた「原発の再稼働」を条件つきで容認するなど、その政策に対し従来の支援者から疑問の声も聞かれます。

期待するのは、これまで敵対関係にあった公明党陣営からの協力です。

中道改革連合 佐々木奈保美氏(56)
「期待しています。もう信じて、期待している」

公明党の市議からは…

──(今回は)自民党は応援できない?

公明党 小田原市議 楊隆子氏
「どこまでも私たちは公明党の議員なので、斉藤代表の思い、全体を押し上げていく立場」

公明党 小田原市議 中野正幸氏
中道改革連合を勝たせるのが今の私たちのミッションであり、公明党の戦いなので」