23日朝、高知市で火事が相次ぎ、朝倉では住宅3棟が全焼。焼け跡から1人の遺体が見つかっています。

◆リポート 尾﨑大晟 アナウンサー
「高知市朝倉の火事現場です。激しく燃えてるのがわかります。黒い煙の中から火の粉も見えます」

23日朝5時45分ごろ、JR朝倉駅近くの住宅密集地で、「2階建ての民家が炎上している」などと通報がありました。

◆近くに住む人
「最初に爆発音がしたんですよ。パンっていう音で…。(住人を)見なかったので『いたかな?』と思って心配しています」

火はおよそ5時間40分後に消し止められましたが、住宅3棟が全焼するなどし、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。88歳の垣内登志惠さんと連絡が取れておらず、身元の特定が進められています。

この火事で現場に向け緊急走行中のポンプ車が、23日朝6時ごろ、上町二丁目の交差点で乗用車と衝突する事故がありました。

乗用車を運転していた50代男性が病院に搬送されましたが、症状は軽いということです。消防によりますと当時、消防車の進行方向の信号は赤だったといい、高知市消防局は、「事故のない慎重な運転を職員に促す」とコメントしています。

また、23日朝8時半ごろ高知市一宮東町のマンションでも火事があり、およそ1時間45分後に鎮火しましたが、7階の一部屋が全焼しました。部屋には86歳の女性が1人で住んでいましたが、火事に気づいて避難したため、けが人はいません。