けさ、栃木県内で2頭のクマが相次いで目撃されました。現在、警察が現場付近の警戒にあたっています。
きょう午前4時半ごろ、那須烏山市志鳥にある岩川の河川敷で体長およそ80センチメートルのクマが目撃されました。
目撃者は車で出勤途中の男性で、クマは河川敷を歩いていたということです。目撃されたクマは1頭で、現場付近に足跡は残っていなかったということです。
また、そのおよそ1時間半後には、那須鳥山市から北に50キロメートルほど離れた那須塩原市の雑木林で「自宅の裏にクマがいた」と近くに住む女性から通報がありました。
警察の聞き取りに対し、女性は「胸に白い毛があったからツキノワグマじゃないか」などと話しているということです。
那須塩原市で目撃されたのは体長およそ50センチメートルの子グマ1頭で、近くに親グマはいなかったということです。いずれもけが人はありませんでしたが、現在も警察が現場付近の警戒にあたっているということです。
栃木県によりますと、今月、クマの目撃情報はきのう(22日)までに7件確認されていて、去年の同じ月の目撃情報は1件だったということです。
県は各自治体にむけてメールなどで注意喚起を呼び掛けています。
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