日本列島に流れ込んでいる寒波の影響で22日の宮崎県内は厳しい寒さになりました。
昼間になってもなかなか気温が上がらず、五ヶ瀬町鞍岡では日中の最高気温が1度に届きませんでした。
(日高桂祐記者)「けさの宮崎市街地は冷たい風が吹いています。街の皆さんは首元や手元の防寒対策をしっかりされているようです」
0.5度まで気温が下がった宮崎市。
多くの人がマフラーや手袋を身に付けて通勤や通学をしていました。
(街の人)「超寒いです。超寒い。いつもは着ない厚めのカーディガンみたいなやつを着てきました」
各地の最低気温は、美郷町神門でマイナス7度、高鍋町でこの冬最も低いマイナス6.3度などと、ほとんどの観測地点で氷点下になりました。
この寒さを利用して都城市では毎年恒例のイベントが…
吉之元学校には、1日限りのスケート場が登場。
保護者らが徹夜で水をまいて作った愛情たっぷりのスケートリンクです。
(児童)「正座をして滑るのと、列車みたいに手をつないで滑るのが楽しかった」
(吉之元小学校PTA・村山美佳 会長)「無事にいい氷ができたのでうれしい。年に1度の恒例行事を力いっぱい楽しんでくれたと思う」
一方、県北の五ヶ瀬町では…
(田尻怜也記者)「五ヶ瀬町に来ています。日中ですが、体の芯まで冷え込むような寒さです。こちらの特産センター野菜がずらりと並べられていますが、お客さんの姿は見当たりません」
通常、昼の時間は多くの人でにぎわう特産センターですが、きょうはというと・・・
(特産センターごかせ・飯干啓司 店長)「(客の数は)半分より少ない。(町民は)家の中で暖かいところで過ごしていると思う」
そんな中、多くの町民が集まっていたのは併設された食堂。
お目当ては熱々のうどんです。
(五ヶ瀬町民)「おいしいですね、沁みますね」「最高ですよ。外は地獄、ここは天国」
こちらは、宮崎県内で昼間の気温が最も低かった五ヶ瀬町鞍岡。
3年前、Uターンしてきた松岡茂樹さんは、自宅のリビングにある本格的な薪ストーブで暖をとっていました。
(松岡茂樹さん)「林業をやっていて、木材が手に入るので、薪ストーブを使って生活をしている。体の芯から温まるというかすごく良い」
厳しい寒さはあすも続く見込みです。
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