在日ロシア通商代表部の元職員が不正に営業情報を入手したいわゆるスパイ行為について木原官房長官はきょう、「遺憾だ」と批判しました。
この事件は在日ロシア通商代表部の元職員が工作機械メーカーの元社員と共謀し、会社の営業秘密を不正に入手したもので、20日に書類送検されました。
木原官房長官は21日午前の記者会見で、こうした“スパイ行為”を「遺憾だ」と批判した上で、ロシア側に日本の立場を申し入れる考えを示しました。
木原稔 官房長官
「我が国の国益や、また国民の安全安心を守るため、政府として様々な分野における外国の機関等による諸工作に対し、厳正に対処しなければならない」
また、木原長官は「外国からの不当な干渉を防止する意義は極めて大きい」と強調した上で、対処能力を高めるための「インテリジェンス・スパイ防止関連法制」について、与党と緊密に連携しながら課題や論点の検討を開始していると説明しました。
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