5年ぶりに「F1」に復帰するホンダは、イギリスのスポーツカーメーカー「アストン・マーチン」に供給する「パワーユニット」を発表しました。

ホンダ 三部敏宏 社長
「電動化時代においても、世界最強のパワーユニットを作りたい」

ホンダが初公開したのは、イギリスのスポーツカーメーカー「アストン・マーチン」に供給する自動車の動力源となる「パワーユニット」です。

ホンダは1964年に日本メーカーで初めてF1に参戦。EVなどの開発に資源を投入するとして、2021年シーズンを最後に撤退していました。

しかし、2026年からF1は大きな転換点を迎えます。

モーターを使った電動出力がこれまで以上に重視されるほか、エンジンには環境に配慮した燃料の使用が義務づけられます。

こうした方向性がホンダの脱炭素化の方針と合致し、復帰を決めました。

ホンダ 三部敏宏 社長
「(F1で)鍛え抜かれた人材が再び商品開発に合流することで、より一層お客様に喜びと感動を提供する商品を生み出していくと確信をしています」

また、F1の“過酷なレース”で培われた最新技術を市販車や航空分野などにも生かしていくとしています。