青森県東通村では厳しい寒さのなか、放牧されている「寒立馬」が風雪に耐えながら春の訪れを待っています。

東通村尻屋にある「アタカ」と呼ばれる越冬放牧地には、20頭の寒立馬が2025年12月10日に移りました。

気象台によりますと、20日の東通村は最低気温が-6.5℃と「大寒」らしい厳しい冷え込みとなりました。

寒立馬たちは、時おり雪が強く吹き付けるなか、他の馬たちと一緒に放牧地を歩いたり、駆けまわったりしたほか、積もった雪を鼻先や前脚で掘り返して草を食むなど、それぞれのペースで過ごしていました。

東通村 農林畜産課 四ツ谷香菜子さん
「馬にとっては過ごしやすい天気かなと思うので、寒立馬らしく過ごしてもらえたらいい」

寒立馬たちは、3月下旬まで「アタカ」で過ごして厳しい冬を乗り越えると、4月~6月上旬にかけ出産シーズンを迎えます。

村によりますと、5頭ほどの子馬が誕生するということです。