去年1年間に日本を訪れた外国人旅行者はおよそ4270万人と、初めて4000万人を突破しました。

国土交通省によりますと、去年1年間で日本を訪れた外国人旅行者はおよそ4270万人で、これまで最も多かった2024年のおよそ3690万人を大幅に上回り、過去最多となりました。

また、訪日外国人旅行者が使った金額もおよそ9兆5000億円で、過去最高となりました。

アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアからの旅行者が特に伸びていて、前の年と比べておよそ22%増えたということです。

政府は2030年に6000万人の外国人旅行者を受け入れることを目指していて、金子国土交通大臣は閣議後の会見で「目標に向けて様々な政策を行ってきている中、史上初めて4000万人を超えたことは大変大きな成果である」と述べました。

一方で、先月の中国からの旅行者はおよそ33万人で、前の年の同じ月と比べて45%ほど減少しているということで、金子大臣は「今後も様々な国や地域からの訪日を促進する」としています。