この時ぶつけた車の持ち主は、運の悪いことに反社会的勢力に属する人物でした。30万円を払わされた上に、弱みに付け込まれ、「違うところが壊れている」とさらに金を脅し取られる事態に陥りました。
それでも薬物依存を止められず、Bさんは心身に異常をきたすようになっていきます。

「スマホのパスワードを0000にしてるんですけど、エトミデートを吸うと、0000の番号も忘れて、初期化したこともあった」「本当にずっとブラックアウトしていたような気がします」
母親の涙が転機に
Bさんが治療につながったきっかけは、母親の行動でした。エトミデートを吸いながら部屋のドアを開けようとしたBさん。体が震え、開けることができませんでした。
それを見た母親が不審に思い、Bさんの引き出しからMDMAとコカインも発見。
「支援施設に行くか、警察署に行くか」と迫り、B さんは施設を選びました。














