「スリパ」とは、スリープパフォーマンスの略で、短い時間でもしっかりとカラダが休まるように“睡眠の質を高めていく”こと。関連アイテムも続々登場しています。

人気拡大「リカバリーウェア」

「“睡眠の質“”にこだわるお客様が多くなってきているので、売場を約3倍に拡大した」

こう話すのは、『ビックカメラ新宿西口店』(東京・新宿区)の渡邊一鷹さん。
2024年10月に開設し年々拡大している睡眠専用コーナー「Bic Sleep Well」では、枕・マットレスはもちろん、アロマやメガネ、照明など「睡眠の質を上げるアイテム」2000種類以上を取り揃えています。

特に注目されているのが、リカバリーウェア。

様々なメーカーが参入するなか、“累計販売数300万枚超”(2025年8月時点)と人気なのが、「BAKUNE」(TENTIAL/1万3800円~)です。

『ビックカメラ新宿西口店』Bic Sleep Well販売員・渡邊一鷹さん:
「繊維自体に特殊な加工がされていて、繊維が体から発せられる遠赤外線を吸収し肌に輻射することで血行が良くなり疲労回復に繋がる」

スウェット素材はストレッチの効いた軽くやわらかな肌触りで、トップスの形状にも特徴があります。

THE TIME,マーケティング部 佐藤あゆみ部員:
「着心地がとてもいい。腕周りのところにゆとりがあるので動きやすい」

寝返りの際に服がまとわりつきにくく体をスムーズに動かすことができるため、自然な寝返りをサポートしてくれるのだといいます。

『ワークマン』のリカバリーウェア「メディヒール」も、発売3か月で200万枚以上を販売。

ルーム長袖シャツ、ルームロングパンツ(各1900円)と、上下セットでも3800円という値段もあり、1月15日時点で一部店舗を除き完売状態です。(次回入荷は2月中旬予定)

「多機能イヤホン」でスリパ向上

2025年9月に発売された「Soundcore Sleep A30」(アンカー・ジャパン/2万9990円)は、睡眠特化型のワイヤレスイヤホン。

片耳約3gという軽さで、耳の中に収まる薄型設計。寝返りを打っても邪魔にならず朝までつけたままでも快適に過ごせます。

佐藤部員:
「ノイズキャンセルがしっかりついているので、雑音はほとんど聞こえない」

外部からの雑音を遮断し静かな環境で眠ることが出来るだけでなく、専用のアプリを使えば、波の音など“入眠しやすい音”を自分の好みで選ぶこともできます。

他にも、充電ケースが家族のいびきを検知すると、その音域や大きさに合わせ“いびきを打ち消してくれる”機能もついています。

コスパ◎「充電式アイマスク」

装着するのは耳だけではありません。

シリーズ累計60万個以上売れたのは「nerugoo 充電式ホットアイマスク」(株式会社ルル/全15色・4280円)。目の疲れに合わせて3段階に温度調節可能で、30分で自動電源OFF機能もついています。

佐藤部員:
「つけてすぐだけど、もうまぶたの周りからジワ~っと優しい温かさが広がる」

目の周りの血行を促進し疲労を緩和することでリラックス効果につながり、スリパ向上が期待できるとのこと。カバーは洗濯OKで、繰り返し使うことができるのでコスパも良く人気だといいます。

高額マットレスを「サブスク」で

睡眠といえば、一番こだわりたいのが「マットレス」ですが、中には数十万円するものもあり簡単には購入できない…。

そんな悩みを解決するのが、お試しできる“サブスクサービス”です。

家具・家電のセレクト型オンラインストア『サブスクライフ』では、NIHON BEDやフランスベッドなど大手寝具メーカーをはじめ、2025年11月からはオーストラリア発の人気家具ブランド・Koalaのマットレスも登場。

厚さ23cmの「シングルサイズ コアラマットレスPLUS」を注文してみると、圧縮された状態で到着。女性一人でも開封が可能です。

佐藤部員:
「最初は厚み3cmぐらいかなと思っていたのが、開けた瞬間にあっという間に膨らんだ。横になってみると、体重をかけたところだけグッと沈み込むけどしっかり支えられている感覚」

定価で購入すると9万9000円ですが、サブスクなら月額4080円(2年間利用の場合)から。(※サイズやモデル・メーカーによって金額は異なります)

他にも『エアウィーブ』や『nishikawa』などでも、定額で試せるサービスを行っています。

注目高まる“スリパ”。今後はどんなアイテムやサービスが登場するのでしょうか?

(THE TIME,2026年1月15日放送より)