俳人・田上菊舎ゆかりの山口県下関市豊北町で「俳句相撲」がありました。

田上菊舎は下関市豊北町に生まれ、江戸時代後期に活躍した俳人です。

「俳句相撲」は地元の顕彰会が20年ほど前に考案しました。

豊北小学校5年生25人がしこ名をつけた8つのチームに分かれ、それぞれが作った俳句から1句を選んでトーナメント形式で対戦します。

俳句のテーマは「生き物」です。

どちらの俳句が好きかを児童や地域の人が審査します。

「空見れば動く宝石アゲハチョウ」

最優秀の横綱に輝いたのは、アゲハチョウについて詠んだ中村優歌さん(5年)の句でした。

中村優歌さん
「優勝できると思ってなかったからうれしい。アゲハチョウが宝石みたいにきれいだなと思って作った」

菊舎顕彰会 岡 昌子さん
「大変、生き生きとした生き物の俳句をたくさん詠んでくれた。この俳句相撲がですね、ふるさとの子どもたちに永く受け継がれていくことを願っております」

児童は十七音で表現する俳句を楽しみながら学んだようです。