タイ東北部で14日、建設作業中のクレーンが落下し通過していた列車に直撃する事故があり、少なくとも32人が亡くなっています。
14日午前、タイ東北部・ナコーンラーチャシーマー県で、高速鉄道のための高架の建設工事をしていたクレーンが倒れて落下し、下を通過する列車に直撃しました。クレーンが直撃した列車は大きく横転し、火災も発生しました。
当局の発表によりますと、事故により少なくとも32人の死亡が確認され、60人以上がけがをしたほか、3人の行方が分かっていないということです。
現場を視察したタイのアヌティン首相は、記者団に対し原因の究明を急ぐ姿勢を示したほか、路線を保有するタイの国鉄が、工事を請け負った業者に対し法的措置を取るべきだとも発言しました。
事故のあった高架の建設は、タイの首都・バンコクと、ラオス、中国をつなぐ高速鉄道プロジェクトの一環として行われていたものでした。
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