警察は、青森県内に住む30代男性がSNSを介して株式投資名目で440万円をだましとられる詐欺被害にあったと発表しました。「必ずもうかる」と話し、投資を勧める場合は詐欺の可能性があるとして、警察が注意を呼び掛けています。
八戸警察署によりますと、2025年11月、青森県内に住む30代男性が、TikTokで投資に関する投稿を見て、表示されていたURL から「老後資産運用計画」という株式投資プランのアシスタントというLINEアカウント「吉田美琴」を登録しました。
その後、吉田からLINEメッセージで、投資アプリ「DBSTRT」をインストー ルするように指示され、
「カスタマーサポートから説明を受けた後、入金専用口座にお金を振り込むと投資に参加できる」
と言われたため、アプリをインストールし、LINEアカウン ト「DBSTRTカスタマーサポート-社番86」を登録。 吉田からLINEメッセージで、投資の入金先口座を指定されたため、ネットバンキングを利用し指定された大手金融機関の個人名義口座に、現金50万円を振り込みました。
すると、投資アプリ上に50万円が反映され、利益が発生したことが表示されたということです。
さらに、吉田からはLINEメッセージで
「高額利益が見込めるIPO株に当選したが、申込に必要な資金が足りないので振り込んでほしい」
と言われたため、12月24日から今年1月2日にかけ5回にわたって、ネットバンキングで指定された大手金融機関及び地方金融機関の個人名義口座に、計390万円を振り込みました。
その後、利益を引き出そうとしたところ、
「追加で300万円を振り込む必要がある」
と言われ、おかしいと思い被害に気付いたということです。
青森県警によりますと、県内ではSNSを通じ投資でもうかるなどとかたって、株式投資名目などで現金をだまし取るSNS型投資詐欺事件が多発していて、
「必ずもうかる」などと話し、投資を勧める場合は詐欺の可能性があるとして、1人で対応しないよう、警察が注意を呼びかけています。














