いまだに半数以上の旅館が休業する石川県七尾市の和倉温泉。従業員らの雇用維持に向け、籍を置いたまま他の企業などで働く「在籍型出向」の説明会が行われました。

これまで休業手当の一部が助成される国の「雇用調整助成金」を活用し従業員の給与を支払うなど雇用を維持してきましたが、その支援制度も12月末で終了しました。

こうした中、従業員が旅館などに籍を置いたまま別の企業で働くことで出向元や出向先に助成金が支払われる「在籍型出向」の制度がことし12月まで延長されたことを受け、13日、5つの企業が参加し説明会が開かれました。

出向先での勤務日数の条件緩和や、制度の申請手続きの簡素化などが制度の利点とされています。