北海道江差町の障害者施設が、結婚などを希望する知的障害があるカップルに対し不妊処置を求め、これまでに8組16人が応じていたことがわかりました。
結婚などを希望するカップルに不妊処置を求めていたのは、北海道江差町にある社会福祉法人「あすなろ福祉会」です。
あすなろ福祉会の樋口英俊理事長によりますと、施設に入居するカップルが出産後に、子どもを養育できなくなる場合を想定し、男性はパイプカット手術、女性は避妊リングを装着する不妊処置への同意を求めていました。
これまでに8組16人が応じ、家族からも了承を得ていたということです。JNNの取材に対し樋口理事長は「障害があるために養育不全になった場合、誰が子どもの面倒を見るのか、私たちにはできない」と話し、結婚を希望するカップルに対し「子どもを望む場合は、うちのケアから外れてもらう」と説明しているということです。
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