中国企業が日本企業に対し、レアアース取り引きを一時停止する方針などを伝えたことについて、中国外務省は「軍民両用品の輸出規制強化は国家の安全と利益を維持するためのものだ」として正当化しました。
中国外務省 毛寧 報道官
「中国側が法律や法規に関係措置を講じるのは完全に正当で、合理的かつ合法なものだ」
中国外務省の毛寧報道官はこのように述べたうえで、日本への軍民両用品の輸出規制強化について「国家の安全と利益を維持し、軍事技術の拡散防止など国際的な義務を履行するためのものだ」として改めて正当化しました。
また、「重要鉱物のグローバルなサプライチェーンの安定と安全を維持する中国の立場に変わりはない」とも主張しています。
輸出規制をめぐっては中国商務省が先週、「民生用に関するものは影響を受けない」と述べたものの、実際には一部の日本企業がレアアースの取り引きを行っていた中国企業から取り引きを一時停止する方針や、新しい契約を結ばない方針を伝えられるなど影響が広がっています。
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