国産レアアースの開発実験が行われる日本の最東端・南鳥島に向けて探査船が出航しました。
探査船「ちきゅう」は、きょう(12日)午前9時すぎ、静岡市の清水港を出航し、東京からおよそ2000キロ離れている南鳥島に向かいました。
島周辺の海底にはレアアースを多く含む泥が発見されていて、今回は深海6000メートルから泥を船上に引き上げる実証実験が行われます。
レアアースは、自動車のモーターやスマホの部品などに使われる重要な鉱物で、日本は70%以上を中国からの輸入に頼っています。
今月6日、中国は軍事転用の可能性がある品目の日本への輸出の禁止を発表。レアアースの輸出も止められるのではと懸念が広がるなか、国産レアアースの開発実験に注目が集まっています。
実験の責任者・石井正一氏は次のように話します。
石井正一氏
「緊迫したレアアースの国際情勢の中で、非常に大きな成果をあげることになるんじゃないかと。“希望の光”だと我々は言っています」
実験が成功すれば、産業開発を目指して2027年から大規模な採鉱を始めるといいます。
重要鉱物レアアースを日本独自で獲得し、中国への依存度を下げられるのか。探査船「ちきゅう」は1週間程度で南鳥島近海に到達し、実証実験を始める予定です。
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