カプセルトイ専門店の両替機から出てきたのは、ニセの100円玉。タレントがSNSで被害を訴えました。

ただの100円玉と思いきや、この裏は桜の刻印ではなく、アルファベットで書かれた文字が…。

スマイリーキクチさん
「最初は信じられなかった。『これ、なんだろう』って」

タレントのスマイリーキクチさん。カプセルトイ専門店で千円札を両替した際に、この“ニセ100円玉”が1枚だけまぎれていたそうです。

スマイリーキクチさん
「厚みも、さわった感じも、全く違和感もなく。『本当に100円玉』と思っていました。偽物のお金が出回っていたら店も大損害になるので、怖いなと」

確かに、本物そっくりですが、偽物は側面にギザギザがありません。ネット上には「この“ニセ100円玉”を目にしたことがある」という声はほかにも。

中国の通販サイトでは…。

記者
「あのコインが通販サイトに載っています。確認できるだけで50枚以上あります」

「100」の裏に書かれていたのは、とあるゲーム機の名前です。Nスタがそのゲーム機を販売していたメーカー側を取材したところ…

“ニセ100円玉”に刻印 ゲーム機のメーカー側
「当社は、当該コイン製造には一切関わっていません。弊社の業務が妨害されているとして、警察に相談することを考えております」

と、関わりを否定しました。

専門家によると、今回のような偽物の硬貨を作った場合、「通貨及証券模造取締法違反」に問われる可能性があると指摘。

一方で…

琉球大学法科大学院講師 牧野和夫 弁護士
「(“ニセ100円玉”を偽物と)知らずに使った場合、罪に問われないが、“ニセ100円玉”と認識していなかったことを証明するのが難しい。『おかしい』と思ったら、警察署に届け出るのがよいかと」

この“ニセ100円玉”について、スマイリーキクチさんは店に報告。店は、警察に被害届を提出したということです。