
このコーナーには市内の神社に奉納されていた65点の絵馬が並べられています。
絵馬といえば、屋根がついた五角形のものを想像しがちですが、遠野の絵馬には五角形のものだけでなく、四角のものもあります。
また、絵師が書いた馬の絵もありますが、願掛けをする本人が書いたであろう素朴なタッチの馬の絵もあります。
こちらはマンガの絵を思わせる、ちょっとユーモラスな馬の絵。
ところで、これらの馬の絵。ポーズが似ていると思いませんか?そして構図も。
左の前足と後ろ足が上がっています。
さらに、右上と左下に建物の「梁」のようなものが描かれていることも多いです。
馬が、花が咲いている木の下を歩いているようなデザインのものも複数あります。
これらの「似たデザイン」を見ると当時、馬の絵を描く際に、皆が参考にした絵があったのではないかと想像されます。
遠野市立博物館資料取扱補助事務員の佐藤夏穂さんは「今年の干支は午。絵馬の一つ一つを見ることで、馬の郷である遠野の空気を味わうことができます。馬好きな方には是非ご覧になっていただきたいです」と話していました。

遠野市立博物館は月曜日が定休日です。














