アメリカのトランプ大統領はベネズエラの隣国・コロンビアのペトロ大統領と電話で会談し、麻薬問題などについて説明を受けたとSNSで発表しました。コロンビアから中継です。

国境の町、ククタです。トランプ大統領が4日、麻薬対策などへの不満からコロンビアへの軍事行動の可能性も示唆していたことを受けて、こちらでペトロ氏が呼び掛けた抗議活動が夕方開かれました。

集会参加者
「ラテンアメリカはアメリカの中庭ではありません」
「米国の大統領が、私たちの大統領、私たちの祖国を脅しに来ることは受け入れません」

しかし、先ほどトランプ氏は、ペトロ氏が「麻薬やその他の問題での意見の相違について説明するために電話をくれた」と発表しました。

トランプ氏はペトロ氏を「コカイン製造を好み、アメリカに売りさばく病んだ男」と厳しく批判していたばかりですが、「ペトロ氏の電話と姿勢に感謝する」と持ち上げました。また、近くホワイトハウスで会談するとしています。

一方、ペトロ氏も先ほど、トランプ大統領の就任後、初めて会話し、コミュニケーションの再開を依頼したと明らかにしました。

ベネズエラへの軍事作戦後、トランプ氏の恫喝に中南米などの複数の国は今後も振り回されることになりそうです。