サッカー日本代表の活躍に多くのファンが熱狂したFIFAワールドカップカタール大会。グループリーグ最終戦のスペイン戦で歴史的決勝ゴールを飾った日本代表の田中碧選手(24)が17日のTBSテレビ「news23」に生出演。日本を2大会連続の決勝トーナメント進出に導いた立役者に、小川彩佳キャスター、国山ハセンキャスターがゴールの瞬間の気持ちや将来の目標など田中の素顔に迫った。
小川キャスター:
ワールドカップお疲れ様でした。ご自身としてはどういう大会でしたか。
田中碧選手:
楽しかったですね。もちろん結果として悔しい思いもありますし、個人としても力がないなと感じる場面もたくさんあったんですけど、このチームとこの大会を戦えてすごく楽しかったです。
◆日本中がひとつになったスペイン戦~後半に決勝ゴール
国山ハセンキャスター:
決めた瞬間はどんなことを思ったんですか。
田中:
決めた瞬間というかボールが来たときから心の中で「よっしゃー」って喜んでいるんですけど、点を決められて嬉しいなというのと、この舞台でみんなと喜べて嬉しいなという気持で走っていきましたね。
※田中選手が実際にボールを使って解説
田中:
三笘選手が折り返したときに自分もボールに向かっていたので、ただバウンドがどうかっていうのは自分も集中しすぎてわからなくて、とりあえず身体に当たってくれっていう思いで全身を投げだしていきました。最終的にはひざに当たったんですけど、自分の後ろに敵がいるのはわかっていたんで相手より先に触るっていうのを意識して突っ込みました。
◆幼少期はとにかく負けず嫌い
田中選手の幼少期はどんな少年だったのか?小学校2年生まで田中を指導したさぎぬまSC時代のコーチ・井上達也さんに当時について聞いてみた。
井上さん:
とにかく負けず嫌い。負けると泣きますし、たくさん泣いていましたけど、碧はとにかくチームのために走ってくれる選手でした。お母様はさぎぬまSCの仲間とやることをすごく大事にされていて、自分の子どもだけじゃなくチームのサポーターでもありました。そういう環境や考え方が碧の“チームのために走る”プレースタイルに影響が及んだんじゃないかなと。
田中:
そうですね。小さい頃からチームのためにっていうのは言われて育ったのでそれは今でも変わらずサッカーをする上では大事にしています。
小川キャスター:
お母様からの教えというのはどのような影響がありましたか
田中:
人に迷惑をかけないというところだけでそれ以外はそんなに何か言われた記憶はないですね。そのおかげで自分は考えることを自分でするようになって今につながっています。何かをやるにしても自分で考えないと上手くいかないことが多かったので、サッカー以外でも自分で考えるというのはすごく大事にしています。
小さい頃はそれが考えているということは理解してなかったんですけど、大人になって自分はすごく考えて生きてきたんだなと。もちろんまだまだ足りないことはありますけど、すごく幸せな家庭でそだったなと思います。














