勤務時間中に女性職員に「セクハラ行為」をしたとして、高知市役所の男性職員が、6日付けで「停職6か月」の懲戒処分を受けました。
「停職6か月」の懲戒処分を受けたのは、都市建設部の男性職員です。
高知市人事課は、セクハラ行為があった時期、場所、具体的な内容などについて「プライバシーに関わるため非公表」としていますが、当事者の2人は当時「残業中」で、男性職員は「職場で女性職員に対しセクハラ行為をした」ということです。
この「行為」について、処分された男性職員は「同意があった」と認識していますが、被害を受けた女性職員は「同意がなかった」と認識しているということです。
2025年の夏、女性職員から上司に訴えがあり、人事課が秋ごろまで本人や関係者へのヒアリングなどを通して事実確認を行っていました。そうした内容を踏まえ、年末に男性職員の処分が最終決定されたということで、男性職員は1月6日付けで「停職6か月」の懲戒処分となりました。
今のところ、両者ともに退職の意向はなく、被害を受けた女性も通常通り勤務しているということです。
高知市の弘瀬優副市長は、「市として、綱紀の粛正と服務規律の確保に取り組んでいまいりましたが、本市職員による不祥事が発生し、市民の皆様の信頼を裏切ることになりましたことは、誠に申し訳なく心から深くお詫び申し上げます。この度の事案については、全体の奉仕者としての公務員の社会的信用を著しく失墜させるものであり、その責任を重く受け止めまして、厳重な処分を行いました。今後につきましては、改めて職員に対して服務の指導を徹底するとともに、再発防止に全力で取り組み、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。














