国内の船の建造量でトップの今治造船が、2位のジャパンマリンユナイテッドを子会社化しました。

これを受け檜垣幸人社長がきょう、都内で会見を開きました。

(今治造船・檜垣幸人社長)
「今後さらに激化すると予想される、世界的な競争環境を見据えて、今治造船とJMUとのさらなる関係強化が必要と判断したため、(JMU株式を保有する)JFEホールディングスとIHIとの本件合意(株式譲渡)に至った」

今治造船によりますと、ジャパンマリンユナイテッドとは、2021年から資本提携を結んでいますが、きのう付で、株式を追加で取得して保有率を60%に引きあげ、子会社にしました。

檜垣社長は「これまで以上に、迅速で総合的な経営判断が可能になる」としたうえで、「日本の造船業は厳しい状況だが、世界的なシェア維持へ前向きに取り組みたい」と話していました。