中部電力は、浜岡原子力発電所の再稼働をめぐる審査で、説明と異なる方法で地震の揺れを評価していたと公表。意図的に揺れを小さく見せていた疑いがあるということです。

中部電力は、浜岡原発の3号機と4号機の再稼働をめぐり、東京電力福島第一原発の事故の反省などを踏まえて定められた原子力規制委員会の新しい基準に基づく審査を受けています。

その中で中部電力は、耐震設計の「基準地震動」について、計算条件の異なる「20組の地震動」を計算したうえで、「平均に最も近いもの」を代表とすると説明していました。

しかし、実際にはそれとは異なる方法で評価を行い、2018年頃以降は「平均に最も近いものではないもの」を代表として選んでいました。地震の揺れを小さくみせるため、意図的だった疑いもあるということです。

この方法は、2018年よりも前から行われていた疑いがあるということです。