3日午後、岩手県沿岸南部の5市町に発令されていた林野火災注意報が解除されました。沿岸北部の4市町村は注意報が継続中です。

林野火災注意報が解除されたのは、陸前高田市と大船渡市、住田町(解除時間はいずれも午後3時57分)、釜石市、大槌町(解除時間はいずれも午後5時)の5市町です。5市町とも3日午前に発令されましたが、発令条件の1つとなっている乾燥注意報が解除されたため、林野火災注意報も解除となりました。
県内では宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村の4市町村に引き続き注意報が発令されていて、火の取り扱いには注意が必要です。
林野火災注意報は、1月から5月までの期間で①前日まで3日間の合計降水量が1ミリ以下で気象庁が乾燥注意報を発表している、または②前日まで3日間の合計降水量が1ミリ以下で、かつ前日まで30日間の合計降水量が30ミリ以下-のいずれかの条件にあてはまると自治体や消防が発令します。この条件に強風注意報の発表が加わると、警報に引き上げられます。
発令中は山林・原野などでの火入れや屋外でのたき火、燃えやすいもののそばでの喫煙などが制限されます。これに従わなかった場合、警報発令中は罰則(30万円以下の罰金または拘留)が適用されますが、注意報発令中は努力義務となっています。