台湾の頼清徳総統が新年の挨拶を行い、「中国の拡張的野心は高まり続けている」と非難し、「台湾の主権を断固として守る」と強調しました。
頼清徳総統は新年の挨拶で2025年について激しく揺れ動く国際情勢に直面しながらも、台湾の経済成長率は高水準で目覚ましい成果を築き上げたと振り返りました。
一方で「中国の拡張的野心は高まり続けている」と非難し、「国際社会は台湾の人たちが自衛の決意を持っているか注視している」と述べました。
その上で「台湾の主権を断固として守る」と強調し、今後8年間で1兆2500億台湾ドル、日本円でおよそ6兆2500億円を投じて防衛力を強化する考えを改めて示しました。中国軍は先月29日から、台湾島を取り囲む形で軍事演習を行いロケット弾を発射するなど圧力を強めています。
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