大みそかの31日、長崎市のそば店では年越しそばを求める客で賑わいました。
大みそか、街では多くの買い物客の姿が見られました。
大みそかはそば屋にとって1年で最も忙しくなる日。
長崎市万屋町の「蕎家(そばや)」では持ち帰り用も含めて250食以上販売しました。

(男性客)「めちゃくちゃおいしかったです」
店では30日から年越しそばを準備しており、丹精込めた手打ちの麺とだしの相性は抜群です。

(店の人)「怒涛。怒涛の。(注文が)10人前とか8人前とか7人前とかですかね。」
店には開店と同時に多くの客が訪れ賑わっていました。

細く長いそばには、健康や長寿の願いが込められ、訪れた客は今年1年に思いをはせていました。
(女性客)「いろんなところに行けたので、なんか元気に旅行に行けた楽しい一年でした。来年もたくさん旅行に行きたいです。世界一周旅行に行きたいと思っています。」
(女性客)「来年は高校3年生で大学受験があるので大学受験の勉強を頑張りたいと思います。」
(男性客)「そこそこ病気もせずに順調だったので来年もこのままでいければ、家族友人ともに健康であれば」

今年ものこりわずか。新年に向けてそれぞれが思いを新たにしていました。














