夜ではなく昼間につく「おおみそかの鐘」。

愛知県豊橋市の普門寺では、夜は参道が暗くて危ないため、9年前から「除夜の鐘」を12時間早めています。きょうは午前10時からおよそ1時間半、参拝客が力いっぱい鐘をつきました。

参拝客
「昼間だと(鐘を)つきに来やすくて、景色もいいので風情を感じられた」
「来年はいい年になって欲しい」

「おおみそかの鐘」に集まったおよそ350人は、ことし一年に感謝し、新年の平穏を願っていました。