大みそかの31日、高知市の大橋通り商店街には、鏡餅やおせち用の具材が並び、大勢の人でにぎわいました。
大みそかを迎えた高知市民の台所=大橋通り商店街。大勢の人たちが正月飾りや食材を買い求める年の瀬ならではの光景が見られ、店の人が忙しそうに応じていました。
◆店の人
「ありがとうございました。よいお年を」
こちらの餅店には、鏡餅や栗きんとんなどが並びます。もち米の値段が、去年よりも2割近く上がったことで商品の価格も上がっていますが、客の正月意識は高く、売れ行きは上々だといいます。
去年の大みそかよりも売れ行きが良いという松岡かまぼこ店。今年は海水温が高く豊漁だったこともあり、練り物を去年の倍、用意したということです。
◆松岡かまぼこ店・加茂加奈さん
「売れ行きはバッチグーです」
◆購入した人
「”家族の分を”と思いましてね。こんなににぎわっているとは思わなかったですけど、買えて良かったです」














