北海道は31日から年明けの2日にかけて、日本海側を中心に雪となる見通しです。

札幌管区気象台によりますと、北海道は上空の寒気の影響で31日から年明けの2日にかけて広く真冬日となる見通しです。

西高東低の気圧配置となり日本海側ではところにより大雪が降るほか、元日にかけて強い風も予想されます。

札幌の寒地土木研究所では、吹雪による視界不良などの情報を確認できるサイト「北の道ナビ吹雪の視界情報」を運用しています。

北海道を221のエリアに分け、視界の状況を「良好」から「著しい視程障害」まで5段階で示し、活用を呼び掛けています。

一方、オホーツク海側など北海道東部は晴れが予想されていて、初日の出を見られる場所も多くなりそうです。


















