ことし山岳遭難が相次いだ北アルプスで、岐阜県警は年越しの登山者にも注意を呼びかけています。
岐阜県警は、あさってまで3日間、西穂高岳の山荘に山岳警備隊の隊員ら4人を駐在させます。先週土曜日には、岐阜県警や県の防災課が登山者に遭難への注意を呼びかけました。
岐阜県警によりますとことし1月から先月末までに岐阜県側の北アルプスで山岳遭難は48件発生し、8人が死亡しています。
警察は、登山者に対して服装や装備品の確認、登山届の提出などを呼びかけています。
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