ペデストリアンデッキを中心に広がる「にぎわいの場」

またエールエール2階を突き抜ける通路は、商業施設に面する部分が現在工事中です。ここに入る福屋広島駅前店の工事も同時並行で進んでいます。福屋はペデストリアンデッキの完成に向けて段階的に館内機能を移転、リニューアルを進めています。去年4月にはデパ地下となる地下1階部分の大幅リニューアルを終えたばかりです。
福屋広島駅前店の鈩前浩二店長はペデストリアンデッキで、広島駅とつながることについて「弊社にとって悲願でしたので待ち望んでいます。待ち遠しい。さらに上層階に市の中央図書館が入るなど大きな変化がある。それを見越して、まずは食料品をリニューアルした。中心部との回遊性があがればもっと広島の魅力が高まるのでは」としています。

工事をしている広電広島駅JV工事事務所の田中光輝土木主任は「路面電車やペデストリアンデッキで南口が変わったかなと思う。ここを通過点として今後も安全第一で作業をすすめたい」と話しています。

また広島市交通施設整備部の大元智裕主任技師は「このペデストリアンデッキを契機に駅のにぎわいが周辺地域にも広がっていくことを期待している」とのことです。このペデストリアンデッキは今年春ごろに供用を始める予定です。

またペデストリアンデッキに隣り合う形でにぎわい広場も設けられます。これは2028年春ごろを目指してます。最終的にBブロック側のペデストリアンデッキや、バス・マイカーエリアの供用開始は2029年春ごろを予定しています。