12月15日から24日までの「冬の交通事故防止県民運動」の期間中、4件の死亡事故が発生し発生件数、死者数ともに増加しました。
岩手県警によりますと、今月15日から24日までの10日間、県内で発生した交通事故は72件で、去年の同じ時期と比べて15件増加しました。このうち亡くなったのは4人、けが人は80人といずれも去年を上回りました。
死亡事故4件は全て歩行者が車両にはねられたもので、薄暮時間帯から夜間に発生していて、うち3件は高齢者が犠牲になる事故でした。警察は引き続き、雪道での運転に注意するよう呼びかけています。














