イランで経済状況の悪化に抗議するデモが広がっています。
AP通信によりますと、首都テヘランで29日、通貨の急落や物価高など経済状況の悪化に対して、商人や市民らによる抗議デモが行われたということです。
同様のデモは、中部イスファハンや南部シラーズなど主要都市にも広がっていて、参加者からは現在の体制や政権を批判する声も上がったということです。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、一部の場所では、デモ参加者に対して治安当局が催涙ガスを使用して強制的に解散させたとも報じています。
イランのペゼシュキアン大統領は声明で、関係閣僚に対して「抗議者との対話を通じて、彼らの正当な要求を聞くよう指示した」と明かしたうえで、「問題の解決と責任ある対応のために全力を尽くす」などと強調しました。
こうしたなか、敵対するイスラエルの元首相や、アメリカで亡命生活を続ける元皇太子のレザ・パーレビ氏らが、抗議する市民への連帯を呼びかける声明を出していて、今後、さらにデモが拡大する可能性が指摘されています。
注目の記事
「ホテルのレビュー書く仕事」が…1日14時間の電話、居眠りしたらスタンガン 日本人が証言するカンボジア詐欺拠点の“恐怖支配”【Nスタ解説】

H3ロケット失敗原因は「日本の夏」?接着剤の吸湿で強度低下との見方 JAXAが報告

“差別的”アイヌのパネル展に研究者批判「史実を曲解」涙し傷つくアイヌ民族を前に記者が主催者に対話を促すと…専門家は札幌市批判「主体性発揮し条例作るべき」

「わがままを聞いてくれてありがとう」 給食が大好きな卒業生が給食室にそっと残した感謝の手紙 母親が受け取ったバトン

「こんな化け物に負けねえぞ」飯舘村・原発事故から15年 放射能と闘い続けた人々の今【報道特集】

4月から始まる自転車「追い抜き」新ルール 十分な距離あけず「一気に追い抜いてしまおう」は摘発の対象となる可能性









